南米の国・ガイアナを旅行したい方の為の観光情報サイトです。ジョージタウン、ニューアムステルダムなどの情報も。
1日目
公用語が英語だというので、片言の英語が話せればなんとかなるかなという軽い気持ちでガイアナに行ったのは今から5年前になります。
飛行場から市内に向かうまでの道路沿いには、バラックの家が多く建っていました。
牛がのろのろと歩いていたり、ヒンズー教の寺院もありましたね(ガイアナはインド系の人口が51%も占めているので当然と言えば当然ですが)。
遠く離れた南米なので、インド系の人々がこんなに多く住んでいるとは思ってもいなかったので、最初戸惑いましたね。
とにかく最初にこの国に降り立って感じたことは、運転の荒さですね。市内の交通渋滞は凄かったです。
クラクションは鳴らしっぱなしですし、渋滞の中に無理やり割り込んできますからね。日本の道路事情は素晴らしいと思ってしまったくらいです(笑)
なんとか無事にジョージタウンの町の中心に着いた時は、心底ホッとしましたね。
軽い食事を済ませてから、市内見学に出かけました。
静かな中心街で、白くて美しい教会が建っていました。
セント・ジョージ大寺院と言われ、木造建築では世界一高くジョージタウンのシンボル的存在だと教えてもらいました。
夕方からコンサートが始まり、バルバドス諸島からの有名なコーラスグループが来ていました。
教会に響き渡る美しい音色がとても印象的でした。
2日目
昨日は、着いた時刻が夕方だったのであまり市内の様子がわからなかったので、今日は早起きをして明るい内に市内を回ろうと決心していたのですが、
時差ぼけのせいで明け方まで寝付くことができず、今日起きたらすっかり日が沈んでいました(とほほ・・・)
明日は、カイエター滝を見にいく予定でいたので、今日少しでも市内を見て回ろうと思い、5時過ぎから少しだけ散歩がてら回ってみることにしました。
1814年から1966年までイギリス植民地だったので、英国風の建物が目立ちましたね。
143フィートの高さでガイアナで一番高い木造建築のセントジョージ大聖堂、街のシンボルのシティホール、1887年建造の高等裁判所、
1818年建造のセントアンドリュー教会、野菜から金製品まで売るスタブロークマーケット、1834年建造の国会議事堂、首相官邸、クライスト教会、
プロメナード公園などイギリスの街を歩いている雰囲気がありました。
外のレストランで夕食をとりホテルに戻りました。
3日目
今日は、カイエター滝を見に行く予定でいたのだが、やはり時差ぼけのせいでなかなか寝付けなくて大幅に寝坊してしまいました。
予定を変更しようか迷いましたが、明日は天候が崩れるという話だったので、今日見に行くことにしました。
日本のように、直通の観光バスが出ているわけでもないので、何度か乗り継ぎ3時間近く掛かってやっと到着しました。
着いたときには、夕方の4時過ぎだったので、少し日は陰っていましたが、目の前に広がる光景にただただ呆然と立ち尽くしていました。
落差226メートル。幅91メートルという途方もない大きさに言葉がでませんでした。この滝を見て、ガイアナに来て本当に良かったと心の底から思いましたね。
出発前に買っておいたサンドイッチと飲み物を片手に、しばらく目の前の滝を無心で眺めていました。
帰りは、バスの乗り換えに失敗して、ホテルに着いたのが12時近くになってしまいました。
4日目
今日はゆっくりと市内を回って、ガイアナグルメを堪能することにしました。
まずは朝食はホテルで軽く済ませてから、近くにあったカフェでお茶をしました。さすがに、1966年までイギリスの植民地だけあって、カフェは英国風な感じでしたね。
普通にホットコーヒーを頼んだんですが、ちょっと苦かったですね。砂糖をたくさん入れたのを覚えています。
カフェで読書をしながらゆっくりと過ごしてから軽く市内を散歩して、昼食はガイドブックにも乗っている日本語で「旅人」と呼ばれるレストランで食事をしました。旅人の自分にピッタリだと(笑)
メニューを見てもよく分からなかったので適当に頼みました。
で、最初に出てきたのが、アフリカのウガリに似た感じの小麦粉の食べ物でした。それに小鉢に入った色取り取りの調味料を付けて食べるのですが、それがもう絶品でしたね。
日本で食品添加物だらけの食品を食べなれているせいか、少し味が薄い気もしましたが、これぞ南米と唸ってしまう味でした。
その後、よく分からない魚を揚げたものや、エビを茹でたものや、大量の野菜が出てきました。
ボリュームが凄かったので、お昼のデザートは残念ながらやめることにしました。
そして、夕食なんですが、これもガイドブックに乗っていた宝石の名前のレストランで食事をしました(レストランの名前は忘れてしまいました)。
ここでは、コース料理を注文し、色々な味を楽しみました。基本、肉よりも魚料理が多かったですね。
深海魚みないなグロテスクなもののカタチがはっきりした揚げ物が出てきましたが、美味でしたね(最初はビビりましたが)。
そして、夕食はしっかりとデザートまでいただきました。サツマイモのタルトでしたね。これもとっても美味しかったです。
5日目
この日は、食事も程ほどにして、市内の建物をくまなくみようと決めていました。
ホテルの近くのファーストフード店でサンドイッチとドリンクをまとめて買い込んで意気込んで出発しました。
まずは、市の中心街にある市場を探索しました。平日にも関わらず人が多かったですね。でも、その人混みがなんだか気持ち良かったです。
市場ではオレンジを購入しました。他にも買いたかったのですが、荷物になると思い控えました。
パーラメントビルは綺麗でしたね。なんていうか、佇まいがいいっていうか。ここの通りは比較的交通量も少なかったので、周辺をしばらく歩いていました。
次に行ったのが、ジョージタウンで1番大きなマーケットのスターブロックマーケットです。
1番大きいと言われても日本のモンスター級のデパートを見慣れているので、大きいとは感じませんでしたが、日本では見られない商品が
たくさんあって見ているだけで楽しかったですね。
最後に、ガイアナで一番有名な建物であるセントジョージ大寺院を覗きました。外観は初日に見ていたんですが、中に入るのはこの日が初めてでした。
さすがに木造建築で世界一高いだけありますね。これには圧倒されてしまいました。
とても大きなパイプオルガンがあって、荘厳な空気が漂っていましたね。
しばらく、教会内でゆったりとした時間を楽しんでからホテルに戻り、今日の探索は終了にしました。
6日目
今日は基本的に予備日に決めていたので、朝から何をしようかホテルの朝食を食べながら考えました。
そして昨日行って気になっていた、スターブロックマーケットにまた行ってみることに決めました。
昨日は、移動の時間なども考えて30分程しか見れなかったので、今日は隅から隅まで見てみようと思っていました。
ここジョージタウンは「水の多い土地」と言われているだけあって、街の中も川や小川やドブが多くあります。
そして、ここスターブロックマーケットの裏はなんと大西洋。
しかし、青い海ではなく、土色の海が広がっているので、泳ぐ気にはなれませんでした。
このマーケットでは、大きい魚や、カラフルな魚がたくさん並べられていて、見ているだけでたのしかったですね。
滞在しているホテルでは、外で買った食材を使って料理を作ってくれるというサービスがあるので、夕食用にとゆっくり時間を掛けて食べてみたい魚を探しました。
とにかく、日本では絶対に食べられそうにないものを食べよういう気で探して、結局カラフルな魚になりましたね。
現地の人の発音が聞き辛くてなんていう名前の魚かわからなかったのですが、カタチは鯰に似ていて、色が黄色と黒の阪神タイガースを彷彿とさせる模様でした(笑)
ホテルに戻り、早速買ってきた魚を調理してもらいましたが、自分で選んだというのもありとても美味しく感じられました。
7日目
ガイアナ滞在の最終日になりました。
今日は飛行場に午後2時に到着しなければいけなかったので、近くの海岸でゆっくりすることにしました。
海岸沿いのレストランで、軽い朝食兼昼食を取りながら、海を見ながらゆったりとした時間を過ごしました。
食事を終えてから海岸沿いを散歩しながら、あっという間の滞在日を振り返りました。
なんといっても印象に残っているのが、カイエター滝でした。なんていうか、今までの価値観が変わるような体験でした。
そうやって、7日間を振り返りながらホテルに戻り荷支度を整えタクシーで飛行場へと向かいました。
飛行場が見えてくるとこれから、約30時間の旅になるかと思うと気が滅入りましたが、これも旅の楽しみだと思い直しました。
隣国でもあるブラジルから陸路でガイアナに入国することもできるので、次回はその方法で行ってみたいとも思いました。